2017年度採択者
琵琶湖を拠点に障がい者ボート競技の活動を通し、誰もがスポーツを楽しめる環境づくりに取り組んでいます。陸上でボートを漕ぐ運動ができるマシン「エルゴ」を用いた障がい者施設での体験教室は、年間20回、約300名の方々が参加されました。地域の独自性を活かしたスポーツ文化の醸成と、障がい者が楽しくスポーツができる環境を整えるとともに、2020年東京パラリンピック出場に向けて、障がい者ボート選手の育成強化に励んでいます。
2014年発足以来、障がい者スポーツ体験の機会を提供しています。「障がいがあってもなくても一緒にスポーツを楽しめる場をつくる」というコンセプトのもと、スポーツを通して「みんなを元気にする!」地域(まち)づくりのムーブメントをつくることを目指しています。