2016年度採択者
暮らしと耐震協議会は、視覚障がい者の子供たちに囲碁の魅力を伝えるため、触ってわかる特別な基盤 「アイゴ」を使い、全国盲学校生徒への囲碁の普及活動を続けています。台湾など海外まで交流が広がり注目度が高まっています。
<視覚障がい者の方も楽しめる囲碁「アイゴ」>
<第1回全国・台湾盲学校囲碁大会>
盲学校囲碁大会はNHKニュース「おはよう日本」や「NHKワールド」で報道され、認知度が高まっています。また、2018年2月にはプロ最高棋戦「棋聖戦」が大船渡で開催され、文化庁文化芸術創造拠点事業に採択されました。小学生がお年寄りに囲碁を教える「ちびっこ先生囲碁教室」も大好評です。今年は韓国の盲学校とも交流を広げていきます。