内藤 英俊選手

バスケットボール

2021年度採択者

世界最高峰NBAへの挑戦

インタビュー

バスケットボールをはじめたきっかけ

ー この競技をはじめたきっかけを教えてください。

バスケットボールをやっていた2歳上の兄の影響を受け、小学1年生から始めました。
それまでやっていたサッカーをやめて兄と一緒のミニバスケットボールチームに所属し、競技に打ち込んできました。

ー バスケットボールをはじめるきっかけとなったお兄さまは英俊さんにとってどのような存在ですか?

兄のことは尊敬していますし、バスケットボールにおいても、お互いが刺激し合える良きライバルだと思っています。兄には負けたくありません(笑)。

(左:兄・英真さん 右:英俊さん)

ー バスケットボールの魅力を教えてください。

バスケットボールは大番狂わせが少ないスポーツで、自分たちが積み上げてきた練習が試合にしっかりと反映されるところにやりがいを感じます。また、スピーディーな試合展開で見ている方も飽きることなく楽しめるところも魅力です。

大切にしていること

ー ポジティブに目標に進むために大切にしていることがあれば教えてください。

バスケットボールだけに限らず、“やってできないことはない”という考えを大切にしています。諦めたらそこで終わりなので、何事もまずはやってみること。そして、コツコツと努力を重ねていくことで、少しずつ上達し、目標を達成することができると思っています。

ー 2022年8月より、アメリカのIMGアカデミーに入学されます。IMGアカデミーへの進学を決意した理由は何ですか?

1年でも早く、本場アメリカのバスケットボールに触れたいと思ったからです。自分の実力が問われる厳しい環境に身を置きプレーすることで、より高いスキルを身につけることができると思い決断しました。

※IMGアカデミー:数多くのトップアスリートを輩出している米国最大の総合スポーツ教育施設。

ターニングポイント

ー 競技生活の中で、ターニングポイントになったきっかけがあれば、教えてください。

バスケットボールの強豪校である中学校に入学し、技術はもちろんのこと、人間性も育てていただきました。レギュラー獲得のため、自分が努力することは当然ながら、チームメイトと切磋琢磨することで、“全員で勝つ”強いチームを作ることができました。

未来につながる力に

ー 今後の目標を教えてください。

バスケットボールの世界最高峰であるアメリカのプロリーグNBAでプレーすることです。文武両道を求められるIMGアカデミーにて、バスケットボールだけでなく、英語スキル、コミュニケーション能力など学業面の充実も目指し、目標達成に向けて努力していきます!

監督からのメッセージ

内藤選手はバスケットボールにとてもストイックに取り組んでいます。彼の努力がチーム全員のレベルアップにつながり、チーム全体にとても良い影響を与えました。彼のアメリカへの挑戦は、彼自身にとっても、また日本のバスケットボール界にとってもすばらしい挑戦なると信じていますし、これからも応援しています。

鶴我 隆博(つるが たかひろ)監督
所属:ライジングゼファーフクオカ株式会社
取締役 育成普及部 部長

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